こどもたちの成長

子供たちの成長記録。だんだんとそれぞれの個性が芽生えてきたこの頃。親として子育て感に葛藤や反省の日々であるが、それでも子供は育つ。

 

自分の世界観を持ち、マイペースな長女

ごはん早く食べなさい!早くしなさい!お勉強はいつやるの!
ほんの少し前までのやりとりがなくなってしまった。数年は言い続けてきただろうか、二年生になって急にできるようになったのだ。あまり深刻にならず、いつかできるようになると信じぬくことが親としては必要なのであろう。反省。

最近はアフタースクールが楽しいと言う。会話の中に友達の名前が挙がるようになった。これがきっかけなのであろう。友達の影響力はなによりも大きい。週末も学校の友達同士で公園にあそびに行く。友達と過ごす時間が何よりも楽しいらしい。少しづつ、親が知らない世界が広がっていく。

相変わらず、弟の世話をやく。それでよくケンカになる。好意をやめろとは言いたくないが、かいの成長もみたいので、度が過ぎ場合はやめさせる。それでもまた少しすると世話を焼く。自分のことよりも人のことが気になる性格なのであろう。親としては加減が難しい。

 

ひょうきんで、やさしく妹思いの長男

言葉がゆたかになった。虫、植物に興味を示し、外を歩きながらみつけるとすぐに足を止め、感触を探る。

一人(厳密には犬とキックボード)で裏庭から抜け出したことがあった。近くのマンションで保護されているとは知らず、街中を自転車で探しまくった。焦った。
まだ2才、勇気と行動力に関心する。

家の中ではレゴブロックに夢中。車やパズルのおもちゃを与え、興味を示しつつつも、握るのはやはりレゴ。試行錯誤して車をつくる毎日である。

よく次女とモノの取り合いをするようになった。次女は長男のやることが気になるようで、果敢に接触を試みる。時おり見せる次女の横暴な態度にも、長男はやさしく抵抗する。本当に心の優しい子だ。なんだかんだで、妹思いな一面もある。やさしいお兄さん~とハミングしながらミルクを作ろうとしたり。親が叱ろうとするとダメ!と守ろうとしたり。

身の回りのことの多くを自分でやりたい意思が強くなった。やれるようにもなってきた。お風呂で体を洗う、トイレ、寝ることさえ、自分でやろうとする。頼もしい限りだ。

通りがかりの知らない人に良くバイバ~イ手を振る。愛想がよく、社会性もあるようだ。円ではオチャラケキャラらしく、友達や先生を笑わせ、盛り上げているらしい。

最近はイヤ!の返事がお決まりである。いわゆるいやいや期だ。これも自我を形成する成長の証なのだから、楽しみながら存分に付き合ってあげようと思う。

 

気が強い次女

掴まり立ちはスムーズになった。ハイハイはやる気がないようで、ホフク前進がとんでもなく速くなった。

食事では、自分の手で食べ物を口に運ぶ。親のサポートをかたくなに拒む。というか、挑戦的な表情で親をにらみつける。気が強いらしい。おかげで回りは食べカスでひどいありさまだ。

兄弟たちが遊んでいると、自身も輪に入り、体を揺らし楽しもうとする。色んな場面ですでに対等だと自覚しているようだ。たまに負けん気を発揮し、兄のおもちゃをぶん取り、兄、泣く。

 

引き続き、子供たちの成長を見守っていきたい。